二子玉川のオールハンドエステサロン&ブライダルエステ「ラポーム」

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小顔ダイエットに即効性がある施術で今人気なものに、小顔注射があります。
今回は2種の小顔注射ダイエットについてと、小顔フェイシャルダイエットについて考えます。

小顔注射

1.BNLS脂肪溶解注射

植物由来成分を抽出した脂肪溶解注射です。
脂肪によるたるみの気になる部位に薬剤を病院で注入します。血液とリンパの流れを良くして、溶かした老廃物と脂肪を早く排出させる作用があります。

顔であれば次のような部位に行います。
①まぶた
②鼻
③小鼻
④頬骨部
⑤法令線あたりの頬
⑥口角
⑦頬
⑧フェイスライン
⑨顎下

メリットとしては、施術後の腫れもすぐ引き、ダウンタイムがほぼなくてメイクがすぐにできます。早くて3〜7日程で引き締まり感などのダイエット効果を実感できます。
脂肪の多い箇所には3〜4回後に効果を実感できるようです。

一方デメリットとしては、物理的な手術で削ったり切ったり、脂肪吸引するのに比べて効果は劣り、効果に個人差もあります。
小顔注射を打った後には、マッサージや入浴で血流を良くして、脂肪の排出を促すことが必要になります。

2.ボトックス

注射に含まれるボツリヌス菌によって、施術箇所の「表情筋」の動きを弛め衰えさせて、萎縮させます。
特にエラ張りや眉間の深い皺に施術が多いようです。年齢を重ねるごとにエラ張りや皺の症状は悪化していきますが、ボトックスを注入することで改善できます。
効果が出るまでに2〜3週間かかります。

ボトックス注射の注意点は、顔の造形や印象まで変えてしまうという点です。
「表情が作れず無表情になってしまった」
「おかしな凹凸にになってしまった」
などの失敗談があります。

「表情筋」は首から上に30以上もあります。
顔の表情を作る大事な筋肉なので、注入場所や量を誤ると不自然になってしまいます。
個人それぞれの「表情の作り方」「皮膚の量・質」などにも細かな理解が必要になるでしょう。
ドクターの技量次第になりますので、安全・安心とは簡単には言えません。

また、効果は一生続くものではありませんので、維持するには定期的なメンテナンスが必要です。

個人差はありますが2回目までので期間は3カ月〜半年が多いようです。1回の施術での即効性はあります。

小顔フェイシャルダイエット

小顔フェイシャルによるダイエット効果は、先述した2つの医療機関での小顔ダイエットに比べて即効性という点では敵いません。
エステは医療機関ではありません。継続することによって心身ともに美しくすっきり改善することを目的としています。

短期間で効果がでない!即効性がない!と諦めてしまうのはもったいないです。
月1回ペースでも1年も通われると、初めていらした時とは全く違う綺麗な肌、血色の良い明るい印象になります。
1年のビフォーアフターを写真で確認すると、ひとまわり小さいお顔、フェイスラインのシャープさがはっきりダイエット効果として表れています。

エラ張りや眉間の皺の原因は単純に骨格だけの問題ではなく、生活習慣や自律神経の乱れやストレスからの「歯軋り」「噛み締め」などの癖によることもらあります。それを意識して注意することで根本的な改善が望めるのです。
1人では気付きにくい効果や変化も小顔マッサージで顔のコリや表情癖に気づき共有することで、意識的な面からも改善のサポートができるのが強みです。

手っ取り早く注射を考える前に、即効性では劣りますが、安心・安全なエステでのトリートメント&マッサージでセルフケアでできるところまで向き合うことから始めることをお勧めします。
ご自身で向き合い育て上げた小顔・美肌効果は長い目で見ると、自信にもつながり、内面もお顔も明るく柔らかくしてくれます。
小顔フェイシャルダイエットは健康的に小顔になれる上に、身体も健やかに改善されるという点がメリットでしょう。

最後に

今回は2種の小顔注射ダイエットと小顔フェイシャルダイエットの即効性・効果・安全性についてまとめました。

選択肢が増えた今、それぞれのメリットとデメリットをよく理解することが大切です。
安全な範囲で美を楽しみ、前向きな毎日を過ごせたら素敵ですね。